月のうまれる夜7[かんべあきら]


かんべあきら学研
2016年03月03日
幼い頃から、神様・魔物といった人外のものが見える真言(まこと)。
そして「見る」能力はないものの、
霊魂を浄化したり魔物を攻撃する能力を備えた、2歳年上の従兄弟の翔(しょう)。
真言は、崩壊寸前の自然界の五つの力が収められた
「時(とき)じくの実」を受け継ぐため、翔と共に旅に出る。

三つの「実」を継ぐ真言だったが、「時じくの実」を狙う宮内司と皓姫によって誘拐される。
だが次第に真言に情の移った司は、皓姫が実を手に入れるために自分を利用していたと知り離反。
そこに現れた翔は、呪縛によって意思を無くした真言を救うため、真言を月牙で貫いてしまう。
が、それによって呪縛が解け、真言はようやく翔のもとに戻る。
超人気サイキック・バトルストーリー第7巻!